ほんで、地下鉄「伝馬町」駅へ。あとは、徒歩にて、「あつた蓬莱軒」に、馳せ参じた。
“ひつまぶし”とは、この『あつた蓬莱軒』の登録商標でございます。
行列ならぶの大の苦手な、典型的関西人気質な倶楽部まさやんが、この熱田くんだりまで訪ねたのは、何としてでも、ここで、ひつまぶしを食べたかったからなのだから、ここまで辿り着いてしまえば、あとは、休館でも品切れでもない限り、待つ!!のみ!!
そして、待ち時間40分を経て、美味しいうなぎ料理に、出逢ったぁ\(^o^)/
きっと、これは、『蓬莱陣屋』て書いてあるのだね。
こちら、『あつた蓬莱軒』本店(蓬莱陣屋)で〜すぅ。
「熱田」てのは、古代より「熱田神宮」が存在し、桑名からの海路「七里の渡し(宮の渡し)」を経て、旧東海道の宿場町「宮宿」で栄えた場所なのだそうで、以前、NHKの番組「ブラタモリ」で取り上げていたけれど、地理的にも、なかなか面白いところだね。まぁ、うなぎとは関係ないけど。
残暑の折、夕刻とは言えど、やっぱり、さしより瓶ビールやね。
ここは、街中華でも何でもないけれど、ザ・プレミアムモルツで、気道確保からの食道洗浄。
倶楽部まさやんは、どんなことに限らず、「生」しか受け入れないとか言わないからさ。
基本、瓶だよ、瓶でイクよ。とにかく、栓を抜かせてくれ。
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うまき | 肝焼 |
蕎麦前じゃないんだから、メインの前にこんなに食べて大丈夫か?と、多少、後悔するも、美味しく平らげた。うまきは、たっぷり過ぎたね~。カラオケで大黒摩季のお唄聴かされる気分より、“お腹いっぱい”かも?美味しいんだけど。
♪ひつまぶし/あゝひつまぶし/ひつまぶし♪
“ひつまぶし”は、うなぎ1匹分使っているのかな。とにかく、ぎっしり敷き詰めてあって壮観。メニューには、“一半ひつまぶし”て、ご飯もうなぎも1.5倍分量のやつもあるみたいだね。
クドい様だけど…、
「ひつまぶし」は、あつた蓬莱軒の登録商標です。
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薬味 | 香の物 |
お店が推奨する食べ方は下記。
1.一膳目は、そのまま、うなぎの味を…
2.二膳目は、薬味を加えて…
3.三膳目は、お茶漬けに…
4.最後は、お好みの召し上がり方でどうぞ
食べ方なんて、自由だって方に、お店も無理強いはしていないと思うけど、倶楽部まさやんは、いっぺんこれに従ってみるのもいいと思う。
一膳目にそのまんま鰻 | 端折って、三膳目にお茶漬け |
夕方に入店したので、食べ終わりには、夜だった。
美味しいひとときも、楽しいひとときも、ホント、つかの間であるよね。
「あつた蓬莱軒」また来よう「いつ来るか?」
「あした」来るぅ_嘘。
倶楽部まさやんは、確証を得た。
「ひつまぶし」を食べるなら、ここは再訪すべき処である。
本記事は、2014年9月7日以前の倶楽部まさやん日記を復刻編集加筆し、リニューアルしています。