大阪市内にある高級フランス料理店。店内は、落ち着いた飾らない雰囲気で、着席するまでに、気持ちをニュートラルにさせてくれる。
Champagne R&L Legras, Blanc de Blancs
シャルドネの切れ味が楽しめる泡の1杯
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Boudin dog ブーダンドッグ | Pumpkin tarte 宿儺かぼちゃ |
Shrimp tartar and meringue 車海老のタルタルとメレンゲ | |
アルザスのピノグリは、香りが甘く華やか、口あたり軽やかだった^_^
Rolly Gassmann Pinot Gris
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ブーダンロワールて豚の血入りソーセージがあるのか?の、やつを炭入りパン生地をホットドッグ風にあしらったものとか?なんとなくアメリカンなのか?何なのか?
宿儺カボチャて、はじめて食べた。
カボチャのスライスのは、パイキジの上にちょこんと。
葉っぱを模したものも、そのカボチャから作ったもので、食べられて、なーんかイタリアな感じとか?思った。
クルマエビの繊細な食感がいいね。
ここまでが、アミューズ
前の1杯と較べてあっさり感?なソーヴィニヨン・ブラン。
アスパラとのマリアージュは、バッチリとか言って♪(´ε` )
Dom. Trotereau Quincy Vieilles Vignes
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White asparagus with“yuba” ホワイトアスパラガスと湯葉 | Soup of red snapper and Seri 金目鯛 セリとクレソンのスープ仕立て |
フリットは、もやしの茎(茎なのか?)てのか先の方のところとか言ってたか?
うまいです。ホワイトアスパラ。
ごま油の香りと酸味のソースは、冷し中華はじめました的な(^O^☆♪
コースを後で振り返ると、ここがひとつのアクセントだったね☆彡
Berry Bros. & Rudd Fino, Emilio Lustau
スペインのシェリー酒
Crab and lettuce with sauce bisque カニとレタス 甘草風味のビスク
ほっこりビスク、中に、ちゃっかりキャビア
ローヌの白ワイン。マルサンヌ?
2014 Crozes-Hermitage Blanc Les Vins De Vienne
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花美蔵 純米吟醸 超特選
Sautèed abalone with lotus root and apios(like a potato) アワビのソテー レンコンとアピオス | Burdock confit with foie gras 堀川ゴボウのコンフィとフォアグラ |
アワビなんだけど和じゃない。
コブミカンの葉を使っていて、とっても東南アジアな味覚が楽しい。
だけど、フレンチ。
ごぼうにサンドされつつも、フォアグラなんだね。
コエド プレミアムラガー「紅赤ーBeniakaー」
薩摩芋の風味とその色合いがいい。
Flatfish and cabbage with fermented cabbage sauce ヒラメ 芽キャベツと発酵キャベツのソース
これは、ポアソンに赤なんて…て思わないね♪(´ε` )
ボルドー右岸サンテミリオンの美味しいワイン。
BELLISLE MONDOTTE SAINT-EMILIOM GRAND CRU
メルロ80%カベルネ・フラン20%
Roasted venison with canola flower and sorbet 北海道 エゾシカ 菜の花と蕪
噛むほどにじゅわ~とうまいジビエ。
蕪は、七草のときのすずな的な上胚軸のちっこうやつ。菜の花のほろ苦いとの対比とか楽しんでみた。
ニュサンジョルジュの1級畑「レ・プラット」の美味しいブルゴーニュ高級赤ワインに酔いしれるほどに(^○^)
2005 Nuits Saint Georges 1er Cru Les Poulettes Domaine de La Poulette
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Mousse of strawberry with strawberry sorbet 苺のムースと苺のグラス | “Decopon”and brown sugar cream in cacao with roasted green tea カカオの器に詰めたデコポンと奄美の黒糖クリーム ほうじ茶の香り |
フランボワーズのソルベ、白っぽいのは、いちごのスライスしたやつ。その下にムース、さらに下にコンポート。
贅沢ないちご三昧。
デコポンの酸味とカカオは合うよね。
ほうじ茶の風味がとっても効果的てか落ち着く。
イタリア北部ピエモンテのバローロは素敵な赤ワイン。
ネッピオーロ品種のシュワっとした酸味とかクッキリした渋味とかは全く感じないやつ。
とってもアロマティックなデザートの1杯。
Confection お茶菓子 | エスプレッソ |
プチフールに至るまで繊細と絶賛してみた。
しめはエスプレッソにて。
本記事は、2017年3月6日以前の倶楽部まさやん日記を復刻編集加筆し、リニューアルしています。