「アフタヌーンティー」の「must have item」は、「ケーキスタンド」です。
イングリッシュ・スコーンに、ジャムとクロテッドクリームを添えたお皿と、紅茶とのセットメニュー。これが、クリームティ―のことだね。
アフタヌーンティーで供される「セイヴォリー」「スコーン」「スウィーツ」の各皿から、「スコーン」のお皿をフィーチャーした感じな、こちらも英国の喫茶文化の一形態と言えようか。
冒頭(アイキャッチ)のお写真は、2014年3月の珍しく寒い沖縄で、スコーン観光を敢行した際に、ピカイチなスクリームティーが楽しめたお店のひとつ「「Miche Miche(ミシュミシュ)」さん。お写真見ただけでも、美味しさの余韻に浸れる類のスコーンだったと言える。
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さて、大阪府内のお店で食べられるスコーンとしては、個人的には、「RUPERT」(WebSite:http://www.rupert-bear.com/)さん一択かも?常連と言えるほどは通えていないけれど。
ここのお店は、あくまでも、イギリス雑貨のお店なのだそうで、でも、ロンネフェルトを取り扱っている紅茶は、お店でも、紅茶専門店のように美味しいやつ淹れてくれます。
コロナ禍の今(2021年2月現在)は、イートインはやっていない様子だけど、スコーンは、せっかくだから、米国の英語的なテイクアウトじゃなく、英国の英語的に、テイクアウエーしてから、「おうちカフェ」もとい「おうちティールーム」を楽しもうって事で、いいんじゃない?
初めて、ここを訪れたのは、2014年6月7日だけど、その際に、注文したのは、「ルパートクリームティーセット」で、英国 ロッダ(ロダス)社製クロテッドクリームのほかジャム類からブルーベリーとクローバーハニーの2種類を選択、紅茶は、イングリッシュブレックファストを選択したのだった。
我ながら、この頃のチョイスは、まだまだ黒帯じゃなかったかもねー(笑)ここじゃ、いちごのジャムとカシスだと、今は思ってる。ん?まさか………これも、まだまだしろーとなチョイスだったりして(笑)
今は、いろいろな事情があり、もう1年以上お伺いできていない。コロナ禍が癒えたら、真っ先に訪ねたいよホントに。
スコーンを、ご自分でやかなりのなら、こんな手もあるよ。
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クロテッドクリームは、「RUPERT」さんでも供されている、こちらで決まりぃ!
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国産のクロテッドクリームも、実は、英国メーカーに引けを取らない高品質と、お手頃な価格。お家で、クリームティ―な際は、こちらで決まりぃ!
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いちごジャムは、「RUPERT」さんでは、チップトリーの「リトルスカーレット・ストロベリージャム」を使用しているけれど、とにかくこのお店のスコーンとの相性で、美味しいジャムにこだわった場合こちらに至る。普通にいちごジャムをこの価格帯では買わないのかもしれないけれど、この値打ちに気づいた方は、この値段が高いとは思わないハズだね。
あと、個人的な好みで言えば、スコーンには、味変で、ジャムをもう1種類「ブラック・カラント(カシス)」も添えたい。
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紅茶にも、こだわりを持って、淹れてみたいなら、茶器もいるだろうけど。
詰め合わせ内容
1ティッピーゴールデン
アールグレイ
ベルガモットオレンジのアロマが絶妙
2アイリッシュモルト
ミルクティー専用茶として作られてます
おいしいミルクティーレシピも付きます
3モルゲンタオ
緑茶にお花のアロマ
世界の高級ホテルでも採用
4アッサムブロークンゴールデンチップス
深みのあるストレートティー
5ホルシュタイナーグルッツェ
ドイツらしいフルーツハーブティー
濃厚なワインカラーが出ます
6ルイボスレモン
ノンカフェインの優しいハーブ茶
お子様から年配者まで幅広く
召し上がれます
アールグレイのフレーバーはお馴染みだけど、何といっても、オトナの香りを楽しめるのは、アイリッシュモルトですね。
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本記事は、2014年3月22日以前の倶楽部まさやん日記を復刻編集加筆し、リニューアルしています。